「地域精神保健福祉機構・コンボのサイトより」
話題の本『居るのはつらいよ』の著者が「居るだけでいい」について語る!
生きづらさを抱えているという当事者の方に「生きているだけでいい」とか「居てくれるだけでいい」という言い方をすることがよくありますが、どう受け止めていいかわからない・・・。 そういう問いを、コンボからいただきました。 その通りだと思います。支援者や周りの人は、「居るだけでいい」と心の底から言っています。だけど、その言葉は当事者には複雑に響きます。「ただ、居る、だけ」がどういう状態なのかわからないし、そこにどのような価値があるのかわからないし、それが自分の人生を肯定しているのか、否定しているのかわからないからです。そこには、なぜか残酷な響きがある。 これはおそらく、現代を生きる人たち全てにとっての核心的な問いです。そして、核心的すぎるから、みんな考えないで済ませようとしている問いだと思います。そういうことを皆さんと考えてみたいと思います。
【日時】 2020年8月1日(土) 13:00~15:00 オンライン開催
【プログラム】 〇前半: 講演 〇後半: トークライブ(座談会) ※途中休憩あり ※プログラムは変更になる場合があります
【申込締切】 2020年7月29日(水)
詳細は
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